車を購入するときって何が必要なの？初めて車を購入する方必見です！
車の買い方
車を買うためには何が必要？
車を買うためには何が必要かって意外と知らない人が多いです。
車を買う前に準備するものを書いてみました。
まず一番大事なのは車を買うお金。
お金がないと車が買えません。
コツコツ貯めて一括で購入するか、もしくはローンを組んで買う方法があります。
貯まっているお金ですぐに買えれば問題ありませんが、ゼロから貯めて買うのは時間と労力が掛かります。
１００万円の車を買うには月々３万円貯めても３３カ月（約３年）掛かります。
予算をしっかり組んで車を選びましょう。
ローンについては後日記事にします。
駐車場の確保
車を買っても駐車場がなければダメです。
自宅に駐車場があれば特に問題はありません。
アパート、マンションの方は先に駐車場の契約をしましょう。車を買ってから駐車場を探すとなかなか駐車場ってないものです。
田舎ですと駐車場は月３０００円とかで借りれますが都内や都会の駅前付近ですと月５万円以上する場合があります。
車の予算＋駐車場代も予算の中に入れましょう。
近隣に駐車場がないからって遠くに駐車場を確保しても
車庫証明の法律で自宅から駐車場は直線２ｋｍ以内って決まりがありますので要注意です。
車庫証明ってなに？
車を購入して登録する際には車庫証明が必要になります。
普通車は登録する前に管轄の警察署で車庫証明の申請をします。
申請をしてから３～４日ほどで車庫証明が出来上がります。
軽自動車は登録の前に車庫証明は必要ではありませんので購入後に手続きをしても問題ありません。
人口が１０万人以下の市町村は軽自動車の車庫証明は必要ありません。
必要な書類
車を購入する場合は印鑑証明書が必要になります。印鑑証明書がない方は
市役所や区役所で実印登録をし印鑑証明書を発行手続きをしましょう。
手続き費用はおおよそ５００円くらいになります。
役所は土日祝日は営業していないので平日での手続きとなります。
印鑑証明書だけ取得する場合は印鑑証明書カードを持っていき役所の窓口か
公民館で発行してもらえます。
軽自動車を購入する場合は住民票１通が必要になります。
印鑑証明書、住民票ともに発行から３ヶ月以内のものが有効となりますので
期限に気を付ける必要があります。
法人で購入する場合は普通車、軽自動車ともに印鑑証明書が必要になります。
未成年が車を買うとき
未成年が車を買うときは普通車の場合は親が所有者となります。
未成年の方は車検証の所有者名義は成人の方となりますので要注意です。
軽自動車の場合は未成年でも車検証所有者となれます。
